チャコールブラックスの取り組む課題と目指す仕組み。

 

チャコールブラックスは、日本の伝統である炭焼きやその活用方法を使い、世界の飢餓・貧困、食料問題、エネルギー問題、気候変動だけでなく、日本の森林の再生や伝統の継承に取り組んでいます。

 

チャコールブラックスの目指す仕組み

日本の問題

里山や竹林、人工林などの多くが放置され、荒れた状態となっていて、膨大な量の木質バイオマスが未利用のまま眠っている。

山での産業が衰退したため、炭焼きなどの伝統技術を持った人たちも高齢化して伝統技術を失いつつある。

また、都市、田舎に関わらず、多くの人が自然から離れた生活をし、体を使う機会も人との直接的な交流も少なく、心を病んでいる人も多い。

化学肥料や農薬に多くを依存した農業が、石油製品の高騰により、持続可能性を問われている。
化学物質や電子機器、食品添加物など、健康に影響を与えるものに囲まれている。

これらの問題の解決策のひとつとして、チャコールブラックスは炭を製造、販売し、炭を通した自然との関わりを提案しています。

そして、炭を使った商品やサービスの10%を、世界の問題を解決することに使います。

 

発展途上国での問題

【飢餓・貧困】

痩せ地で収穫量が少ないことが貧困の原因のひとつとなっている地域で、農業廃棄物などを利用したバイオ炭を使うことで収穫量が約200~250%増加し、農家の収入も向上する。

 

 

【森林破壊/砂漠化】

世界中の30億人は今でも薪や違法に伐採された材料を使った炭をエネルギー源にしているため、森林破壊や砂漠化の原因になっている。日本の山村技術を応用したバイオマスストーブを普及することで、農業廃棄物や雑草などを効率のいい熱エネルギーにすることができ、バイオ炭も製造され、農業などに再利用できる。

【煙による健康被害】

非効率なかまどで薪を燃やすため、煙による健康被害で毎年200万人が亡くなっている。バイオマスストーブは煙ごと燃焼させるため、煙もほとんど出ないため、健康被害を防ぐことができる。

 

地球規模の問題

【食料危機】

異常気象や、化学肥料、農薬に頼ってきたために世界の農業の収穫量は減少している。バイオ炭を使った農業は、極端な環境の下でも農業が行えると考えられている。

【温暖化】

炭はもともと植物が分解される過程で放出されるはずの炭素を、炭として固形にしているため、大気中にCO2を放出するのを防ぐ。その他の温室効果ガスも吸着し、土壌の栄養分とする

チャコールブラックスが運営するsumiストアの売上の10%は、チャコール・フォー・ツーの活動に使われますが、我々は日本の山村の技術で世界の役に立ち、多くの人にこれらの問題や、それに対してバイオ炭が果たす役割などを知っていただくために、チャコール・フォー・ツーの活動に参加していただけるお店や企業、団体を募集しております。

例えば...

<飲食店や食品店の場合>
竹炭パウダーを使ったメニューを作り、その代金の一部を、チャコール・フォー・ツーに使う。

<建築会社の場合>
埋炭や敷炭など住宅用の炭の売上の一部を。

<農家や農作物を扱うお店の場合>
炭を肥料にして育てた農作物の売上の一部を。

そのほか、様々な形での参加が考えられますので、クリエイティブな提案お待ちしております。