2020年までのバイオ炭の市場予測


biochar

 

有機栽培の農作物の需要が高まっている中、バイオ炭は通常廃棄されていたようなものから作られるのでその処理に使っていたコストや環境意識の高まり、手軽な価格であることから、見通しは非常に明るいという記事です。

まあ、これは大規模にバイオ炭を製造している国際的な市場について言っているのであって、ローカルな小さな業者は努力次第ということでしょうか。

日本ではこのように伸びていくだろうかと考えると、日本のバイオ炭は大きく分けて、竹炭、杉の間伐材からの粉炭、もみがらくん炭があります。

竹炭や杉の間伐材は良いことはよくわかっていますが、材料を山から引っ張りだしてきたり、それを炭にする作業に非常に手間がかかり農家が使う農業資材としては高い方になっていると思います。

日本のバイオ炭市場で可能性があるのは、もみ殻だと思います。竹や杉のように引っ張りだしてくる必要がなく、目の前にあり、処分にすごく困っているし、畑をやっている人は誰でも欲しがるからです。

ただ、くん炭も大量に畑や田んぼに入れるような使い方をする人は少なく、稲苗を作るときだけにつかったり、田舎ではくん炭はタダに近い金額でもらえるような印象があるので、この記事が書いているような明るい市場になるかどうかわかりませんが、自分の周囲のローカルだけでもがんばりたいと思います。