鼻腔拡張テープ のおかげで、命が救われました


大げさな表現でもなくて、ここ1ヶ月くらい鼻がつまって寝ていても呼吸困難で起きたときには寝る前よりも疲れていて、起きていても息が苦しくて脳が酸欠になっているような感じで、「おれはこのまま息ができずに苦しみながら死ぬのか…」と本気で思ってきたくらい苦しかったので、今日からこのテープを張って息ができるようになったので、その素晴らしさをブログに書いておきたいと思います。

鼻が詰まっているなら口で息を吸えばいいじゃん、と思うかもしれませんが、普段口で息をする習慣がなく、常に口をあけっぱなしにしているのもみっともないですが、それ以前に口をあけっぱなしにしているのも慣れないとすごく体力が必要です。

なので、完全に塞がっている鼻で息をすい、隙間がないので、力ずくで詰まったフィルタからムリヤリ吸い込んでいるような感じで、フィルタを通ったときには、すでに酸素が薄くなっているような感じでした。寝ているときは鼻から息しているのか口から息をしているのかわからないですが、とにかくう○こを食べる夢を見てしまうくらい苦しいのです。(実話)。

アロマを焚いて、良い香りがあると、人間とは不思議なもので良い香りを体内に入れたいからか、自然と鼻腔が広がって、息も吸うようになるので、発見したひとつの対策方法でした。しかしディフューザーを常に持ち運ぶわけにもいかなく、アロマがないところではたちまち塞がってしまう。

そこで全く期待していなかったけど、どこかでみたことがある鼻に挟むと空気が通るようになるというブリーズライトという商品を購入するために、朝イチで友達の勤めるドラッグストアに駆け込みました。

どこにあるかわからないので、友達を発見し教えてもらうとブリーズライトの他に下の写真のような、バッタもんというのは表現悪いですが、類似品の「エムズワン 貼るだけで鼻通りスッキリ!! 鼻腔拡張テープ (25枚入)」もあることを教えてくれた。

本家本元だと思うブリーズライトは、10枚で約700円。こちらは、25枚入って約500円。「安物買いのゼニ失い」という言葉も浮かんで来ましたが、1枚2枚多いだけでなく、2.5倍も入って価格は30%も安いし、本家のブリーズライトも実はあまり期待していませんでした。

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中はこんな感じです。この商品は、プラスチックの薄い板がくっついた絆創膏のような感じです。鼻を孔を広げるのにバンドで挟むなんて、よけい狭くなるのでは、逆ではないか?と思っていましたが、仕組みとしては、プラスチックの板をひん曲げて鼻に張り付けると、プラスチックの板が平らに戻ろうとする力がでるので、鼻の肉がちょっと広がる感じです。

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張り付けるとこんな感じです。見苦しくてすみません。詰まっているのはもっと奥の方だから、こんなところの肉が持ち上がっても仕方ないのでは?と最初思いましたが、つけて数時間もすると今日はなんだか鼻が通るような気がしてきました。

たまたま鼻の通りが良いのだろうか、と思い外してみると途端に鼻が詰まって息ができなくなりました。そもそも「今日は鼻の調子が良い」なんて日は今まで1日たりともなかったので、そんな奇跡があるわけがない。

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そして、この商品が素晴らしいのはここからです。半日ほど張り付けて過ごし、さすがに外にでるときは恥ずかしいので外して出かけました。

するとどうでしょう!外しているのに胸いっぱい外の空気が入ってきます。こんなのは何か月ぶりでしょうか。

先ほどまで外すと鼻が詰まっていましたが、長い間つけていると、鼻の奥で詰まっているものがどんどん溶けて行き、あるものは口を伝ってタンみたいな感じで外に出て、あるものは鼻をかんだときにわずかですがでてきます。

以前住んでいたアパートで冬の風の強い日に給湯器へ水を送る管が凍ってしまい、水道から水も出なくなることがありました。凍っている部分にお湯をかけたり、プチプチマットとかでくるんで温めているうちに、ほんの小さな穴が開いて、ポタポタと水滴が蛇口から垂れるようになればしめたものです。あとはその小さな一点が、周りの氷を少しずつ溶かしてくれ、いつしか大河のように水が流れてきます。

この商品も同じで、最初はこのバンドの力をかりて鼻の孔を広げて、広がった隙間から空気が体内に入ってきます。その隙間から空気が入ることで、周りの詰まっているものを溶かしてくれて、あるものは喉を通って口から、あるものは鼻からでてきて外しても胸いっぱいに息を吸い込むことができるようになりました。

鼻が詰まっていて苦しいことは、すべてですが、少し例を挙げましょう。

1.心を整えようと座禅をしたりするのですが、座禅は大体自分の呼吸に意識を合わせて腹まで息が入るように感じましょうとか言われます。鼻が完全に詰まっていると、腹まで息が入るどころか、「苦しい、苦しい、苦しい」という雑念ばかりを感じ、座っていることができずにパタッと倒れます。

2.食事をしているときが最も苦しいです。噛んでいる間は口で息ができないし、鼻からはほとんど空気が入ってこないので、息止めの我慢大会をしているようなものです。早く口を開きたいので、もっと噛みたいけど無理やり飲み込んだりします。一回の食事が終わるころには、もう倒れそうになっています。

3.しゃべっているときも苦しいです。鼻が詰まっているときは、しゃべっている間にどう呼吸をしているのかあまり意識はしていなかったのですが、鼻が完全につまっていると、ほんの短い言葉でも発している間は呼吸ができなく、長いセリフが必要なときも口で息を吸い込むという習慣がないというか、口で息をすると苦しいので、「ハァ!ハァ!」と興奮しているように見られそうなので我慢していると脳が酸欠になって自分が何を言っているか分からなくなっていきます。

4.冒頭でも書きましたが、寝ているときが最も苦しい。起きている間は意識して口で深呼吸したりするのですが、寝ている間も苦しがっているといことはそんなことをしていないのではないかと思います。最近は酸欠のためかすごく疲れやすいので睡眠時間が多くなってきていましたが、それでも起きたときは「死ぬかと思った」と感じて起きます。

 

そして悪夢も見ます。先ほど、う○こを食べた夢を見たと書きましたが本当です。ネタではありません。今でも鮮明に覚えています。夢はだいたいなぜそういう夢を見たのかわかるといいます。わからなくても、潜在意識の中の記憶や願望、恐れが顕在化したものだと言われています。私の潜在意識の中にう○こを食べた記憶、願望などがあったのか。怖くなりました。

夢の詳細はこうです。テーブルの上に誰かがコキ逃げしたと思われる緩めだけど多少は形になっているう○こが載っていました。これは以前路上で見たものと同じだったのでその記憶からでてきたのでしょう。あれは人間のものだったと思います。周りには何枚かの汚れたティッシュが散らかっていました。

それが夢の中ではきれいなテーブルの上にありました。テーブルを何らかの理由で早くきれいにしたいと夢の中の私は考えていました。使える道具は何もなく、あるとすれば周りに散らかっている数枚のケツをふいたと思われる汚れたティッシュのみ。

「これは食べてきれいにするしかない」夢の中の私は思いました。なぜそんな考えに至ったのかというのもあとでわかりました。そして、すごく悩んだけっか、ついに最初の一口目を口に入れました。このときの感覚はいまでもわかりません。

勇気を出して口にいれたはずが、入れた瞬間に「うぇ~…」と胃の中のものまで口から出てきそうな感じでした。とんでもないことをしてしまった、と思いました。う○こを口から吐き出したものの、この口をどうやってゆすげば良いのだろうかという新たな問題が出てくるところで終わりました。

鼻から息をできないというのは、このような悪夢を見てしまうほど苦しいものです。

 

最後になぜ夢のなかでう○こを食べる行為に及んだかという理由を説明しておきましょう。夢は潜在意識の表れなので、このままでは私がう○こを食べたいと潜在意識で望んでいる変態だと思われそうです。

ある日、私は夜中の2時に目が覚めました。これも息が苦しく、寝ている間に酸欠で死にそうになり、命からがら起きました。前の晩も「息が苦しくて生きているのがイヤだからもう寝よう」と思ってかなり早く寝たので、その後、また寝ることができませんでした。

かといって何かするには体が苦しすぎたので、お試しで申し込んでいる動画の定額視聴のNetflixを見ました。見たのは「アオイホノオ」という、作品です。

これは、エバンゲリオンや不思議の海のナディアとかで有名なガイナックスという会社でエバンゲリオンの監督をした庵野秀明や、現在の社長の山賀さん、大ヒットしたパソコンソフト「プリンセスメーカー」などを作った赤井さんなどが大阪芸術大学での同級生だった漫画家の島本和彦の大学時代の回想録です。以降、ネタバレもあるので気をつけて読んでください。

庵野さんたちに強烈なライバル意識を燃やすホノオ モユルという島本さんをモデルにした主人公がひとり芝居をやるようなドラマです。登場人物はたくさん出るのですが、主人公のモユルは勝手にライバル視している庵野をギャフンと言わせることしか頭になく、人が回りにいても庵野をギャフンと言わせるためにアイデアを考えたり勝手に落ち込んだり、立ち直ってみたりというどこか自分にも心当たりのある主人公です。

庵野たちがのちにガイナックスを設立するきっかけになったSFフェスティバルに出すアニメをつくるため、「とんでもなく頭のおかしい」後のオタキングと呼ばれる岡田斗司夫と出会い、アニメを作り始めます。

ようやく完成しかけたときに、岡田が物足りないと言い出し、う○このマークとかでウケを狙いたいとワガママを言い出します。そこに現れたのちの岡田妻になる女の子が、「そんなに誰もやったことやりたければ、う○この早食い競争でもやればええやん~」と言って岡田にう○こでウケを狙うのをやめさせようとするシーンがあります。

多分、いや、絶対にこのシーンが潜在意識の中に残っていて、それで夢で私はとんでもないことを実行してしまったのだと思います。誓って変態ではありません。