里山アウトドア


去年、「里山アウトドア」というのを考えたことがあるが、先日の竹の楽器作って叩いて演奏して遊んで、竹炭作って、竹を燃料にした料理をして、竹の食器や箸を作って、竹のテントを立てて、竹炭料理も食べてと竹づくしのイベントをやってみて、改めて楽しいもんだなあと思いました。

里山アウトドアというのは、西洋的などのメーカーも同じような(に見える)アウトドア道具などを出しているが、それをあえてぬか釜とか七輪とか使って、その山からできた炭とか薪を使って、外、特に海外から持ち込まないような。

先日のイベントで、周りがみんな7000円~で売っているような日よけテントを使って、普通のバーベキューグリルで、ホームセンターの炭で料理しているのに、我々は竹のテント、竹の食器、ハシ、竹のエネルギーなどだった。

普段からやっていることだけど、まわりとの比較対象があると、こっちの方が断然おもしれぇと思ったので、また「里山アウトドア」というコンセプトが浮上してきた。

 

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■これが多分、日本的里山アウトドアではないかと思う条件

1.燃料を持ち込まずに、その辺にある柴や農業廃棄物を使う。
2.食器もその辺にあるもの。
3.七輪やぬか釜などの高度なアナログテクノロジー。
4.とったものをすぐ食べる。生でも食べる。調理しても食べる。
5.肉体労働の要素は必ずある。

■里山的アウトドアスタイルの例

1.ぬか釜
2.竹の食器、笹の葉などで保存
3.かじこ焼きなどで自分の使う炭は自分で作る
4.自分で使う薪は自分で切って割る。できない人は芝刈り。

■課題

1. グッズがでかい、重い。
日本的里山アウトドアを志したなら、そのくらい文句を言うなとも思いますが、高度アナログテクノロジーである七輪も山頂まで担いでいくことは不可能。

もうひとつの高度アナログテクノロジーのぬか釜も、炊けば一升~三升で、とても一人~数人で食べきれる量ではない。たくさん炊いた方がおいしいというのも本当ではあるが、もう少しなんとかならないものか。

2.里山的アウトドアを実践できるキャンプ場はあるか?

■なぜ日本のアウトドアは西洋スタイルになってしまったのだろうか?

(考えられること)

・子どもの頃のキャンプ体験などで、「アウトドアとはそういうものだ」というイメージが植えついた。
・ボーイスカウトなどの影響
・なんとなく外国のものっぽいものがカッコいいと思う時代が長く続いた

■いろいろな実践方法OK

1.筋金入りで、西洋的アウトドアスタイルなんてクソ。里山スタイルこと正しいと思うという極端なのもOK。
2.里山的スタイルを中心に行うが、西洋的アウトドアも上手く取り入れるのもOK。
3.現状の西洋的アウトドアスタイルに、0.3%程里山スタイルを取り入れるのもOK。

【参考】
日本版農的アウトドアライフを追及する団体。あぶくまNSネット

http://www2.ocn.ne.jp/~abukuma/index.html

マモさんの里山講座

http://www.aichi-kyosai.or.jp/service/culture/internet/nature/mountain/mountain_1/post_115.html