映画ウォールフラワーを見ました。


四国や佐渡に行っている間にすることがたまっていたので昨日はのり弁を食べて、遅くまでがんばるつもりが、今日の仕事の準備でホームセンターで買い物をする必要があることを思い出して、買い物して早々に帰宅しました。

お酒を飲むのをやめたので家でも仕事できるわと思っていたのですが、佐渡で3日間も炭窯づくりのためのベトコネというきつい作業をしていたためか、どっと疲れがでて横になりました。

まだ早いので、このまま寝るのも惜しいし、でも本を読む気力すらないので、アマゾンプライム会員なら無料でいろんな映画やドラマが見れるプライムビデオを立ち上げました。

家には高速回線がなく、スマホの格安SIMのぷららLTEを使うしかないのですが、1年ほど前はぷららも宣伝されている3Mbps以上出ていて動画も高画質とはいわないけどふつうに見ることができていたのですが、すぐに利用者が増えたのか動画はおろかfacebookとかもつながりにくいようになってきました。

時々調子が良いときは動画も見れるので期待しながら見たい動画をクリックしてみたのですが、30秒くらいは見れるのですが、その後は画面が暗くなりアマゾンのロゴがでて「回線状況が良くなったら動画が表示されます」と音声だけになりました。

まあ見れないなと思いましたが、しばらくいじっていなかったので他にどんな作品があるのか見ていたところ、今まで途中までみていた動画リストが表示されていて、「ウォールフラワー」という映画が表示され、どんな映画だったかなとクリックしてみました。

アマゾンプライムビデオの優れた点は、ダウンロードできるところです。家に高速回線がない私でも、事務所で見たい作品をダウンロードしておいて、家で見ることができます。

ダウンロードしていなくても、高速回線のあるところで途中までみていた作品とかは、勝手に最後までダウンロードしてくれているようで、ダウンロードしていなくても家で最後まで見ることができたりします。

ウォールフラワーを触りの部分だけ見たのは1か月も前だった気もするし、最初だけみてあまり興味がわかなかったので見るのをやめていた作品でしたが、なぜかダウンロードされていたようで、これだけ見ることができたのでつい最後まで見てしまいました。

 

以前見ることをやめていたくらいなので全く期待していなかったのですが、すごく良い映画でした。ウォールフラワーというのは「壁の花」。立食パーティとかで人と交流ができずに、ドリンクを持って壁に張り付いているような人たちのことです。私もそれに入りますが…。

友達の全くいない主人公のチャーリーが高校に入学するところから始まり、同級生とかにはバカにされるのですが、出会った先輩たちがすごくいい人たちばかりで、高校生で人にこんな接し方ができるのか、オレもこんな風に優しくありたいと思わせてくれる映画でした。

特に出会った先輩のひとりのパトリック役のエズラ・ミラーの演技がすごいものでした。だいたい映画やドラマにイケメンが出てくるとひがんで見ているのがつらくなるのですが、この人の演技はそんなことを感じさせないところがありました。

テーマ音楽が、「HEROS」という曲だったのも良かった。HEROSは1998年のハリウッド版ゴジラのエンディングテーマで使われているのを見て、好きだったのですが、ずっとゴジラの曲を歌っていたウォールフラワーズというバンドの曲だと思っていたのですが、デビットボウイが歌っていたののカバーだったんですね。この映画ではデビットボウイ版が使われていて、ウォールフラワーズとは違った味があってよかったです。

四国や佐渡でいろいろな生き方をしている人たちに出会い、あまりにも輝いているというか頑張っていることが感じられたので、自分はがんばっているつもりでも、あり方として全くダメだったなということを深く味わい、その最後のシメとして見るために他の動画は見れなかったのに、この作品にだけ出会えたのかと思いました。

プロセスコーチングのような感じでした。プロセスコーチングというのは、普段味わいたくない感情に向き合い、少しずつ深く、深く、自分の感じを味わっていき、精神的に谷底に落ちるというか、谷を少しずつ下っていくコーチングの方法で、一番深いところにたどり着くと、勝手に少しずつ山を登り始めることができるというものです。

詳しくは、CTIジャパンの出しているコーチングバイブルにも書いてありますが、本を読んだだけでは実感としてあまりわからないのが残念なところです。

この映画を見て、深い谷の最後のくぼみのところまで味わえた気がするので、あとは少しずつ丁寧に山を一歩一歩登っていきたいです。