メールマガジン Vol.9


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山村の伝統技術で、世界の難題に挑戦する
チャコールブラックス メールマガジン

2012年3月12日発行 http://www.charcoalblacks.org

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※チャコールブラックスは山村の伝統技術である炭焼きやその関連技術で
食料問題や、環境問題に取り組む肉体系環境活動団体です。※

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だいぶメールマガジンがご無沙汰になってしまいました。

メールマガジンだけでなく、冬の間は激しく雪が降っていて外に出れないと
いうこともありましたが、どういうわけか1月~2月の半ばくらいまで、
無気力状態が続き、何にも手がつかない状態が続きました。

ようやく雪もとけてきて、山の中に入ることもできるようになってきただけでなく
激しい雪かきや雪下ろしなど、自然の中での肉体労働でメンタルヘルス効果も
あったのか、無駄にした時間を取り返すべく歩きはじめたところです。

今年もよろしくお願いします。


■■■■ トピックス ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

[1]チャコールブラックス・アウトドア・ハードワーク・クラブ

[2]ドラム缶アタッチメント式バイオ炭窯

[3]TLUDストーブ普及インストラクター制度


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[1] チャコールブラックス・アウトドア・ハードワーク・クラブ
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去年の11月、12月に、三条市の総合運動公園のトリムの森にある竹やぶを
整備し、それをTLUDストーブで炭にしている熱で料理をしてアフターマッチ
ファンクションで交流を深めるという、山仕事をスポーツに見立てた活動を
再開しました。

新潟はまだまだ雪が多く残り、場所によっては足が根元まで雪に埋もれたりしま
したが、できないことはないので、来週以降も毎週コツコツとやりたいと思い
ます。

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┃目的:山仕事をスポーツのような感覚で     ┃
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キツイ山仕事や、炭焼き、農作業を、スポーツクラブのような感覚で、
様々な個性を持った人たちが集まる場にし、環境整備と自然教育の両方を行う。

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【1】練習や試合を楽しんだ後、アフターマッチファンクションで交流を図る
ラグビークラブをモデルとしているため、自然の中での肉体労働を楽しんだ後に、
食べ物を囲んで友情を育てる。

【2】竹やぶの整備して炭を焼き、炭を海や川、土壌など自然に返すことで
自然環境を守る。

【3】バイオ炭窯や、炭を通して日本や世界の森林破壊、砂漠化、温暖化、食料問題、
飢餓・貧困、再生可能エネルギーを考えるきっかけを作る。

【4】自然の中での肉体労働を通して、メンタルヘルスを改善し、生きる知恵や
技術を身につけ、防災やサバイバル能力に生かしていく。

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日本では、長い年月の炭焼きや、炭を農業などに使い、自然とともに生活する
文化が残っていますが、失われつつあります。日本の山村文化の中にあった
ぬか釜は、発展途上国での飢餓、貧困、森林破壊、エネルギー不足、肺炎による
子供の死亡などの問題を改善するのに役立つバイオマスコンロとほぼ同じ技術で、
世界の問題を改善する力があります。

この活動を通じて、地域の環境整備をするだけでなく、日本の古い伝統文化には、
世界を良くしていく力があることを伝え、最終的には日本の伝統を担いで、
世界の飢餓、貧困、森林破壊、エネルギー不足、肺炎による子供の死亡などの
問題の解決を実際に行っていくことを目標にしています。

このトリムの森の取り組みでは、ぬか釜やバイオマスコンロを応用したドラム缶
にアタッチメントをつけるシンプルな構造のバイオ炭窯で実際に1~2時間で
竹炭を作り、炭化時の熱で調理をします。。

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┃参加者募集・活動予定    ┃
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毎週日曜日 朝7時活動スタート(集合と準備はその前)。

夏はサマータイムで朝5時か6時に開始。

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┃ライバルチーム募集       ┃
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竹やぶ整備や里山整備などを、山仕事のイメージからスポーツ感覚にするために
いろいろな地域で「アウトドア・ハードワーク」というスポーツが普及していって
欲しいと考えています。

そこで、「バーバリアンズ・アウトドア・ハードワーク・クラブ」など、
好きなチーム名の後に「アウトドア・ハードワーク・クラブ」をつけることで、
ライバルに名乗りをあげてください。

全国どこでもかまいません。条件は、肉体労働活動をしたあと、
バイオ炭ストーブで炭を作りながらバーベキューをして交流を深めることです。

試合終了後は必ず、スリーチアーズを行い、お互いの検討を称えあってください。

もしライバルチームが出てきたら、「キャプテンズ・ミーティング」などを
facebookなどで行い、技術や安全面や、より楽しめる内容にするために
知恵を共有できればと思います。

ライバルチームに名乗りを上げる方は、
info@charcoalblacks.org
までご連絡ください。

ひとりからでも構いません。私も誰も来なくても、ひとりでもやるつもりで
竹やぶに行っていますが、ありがたいことに毎回何人かの方に参加して
いただいています。

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[2] ドラム缶アタッチメント式バイオ炭窯
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去年から㈱オーテック様の力を借りて実験を繰り返してきた
ドラム缶に穴を開けて、取り付けるだけでTLUDストーブタイプの
バイオ炭窯になるアタッチメントがようやく形になりました。

空き缶やペンキ缶では自作でき、オイル缶バーションはまだまだ課題が残り、
ドラム缶は、自分では加工もできないし、炭化の効率や、煙を燃やして
無煙にするなどうまくいかないために、このアタッチメントをつくりました。

農家の方で、農業廃棄物や竹などの未利用バイオマスを煙をあまり出さずに
簡単に炭にして活用したいとか、里山整備にも使えると思いますので、
こちらで、詳しい情報をご確認ください。

作ったきっかけは、土壌改良に使う炭とかは、購入すると農地の面積に応じて
けっこうお金がかかりますが、材料は雑草から農業廃棄物、剪定材、竹など、
始末に困るようなものが、炭にするくらいならほぼ無限にあります。

それを自分で簡単に炭にして活用することができたら、フリーエネルギーならぬ
フリー炭になるのでは…と考えたことがキッカケでした。

不便ですが、調理エネルギーくらいには使えるので、フリーエネルギーといっても
ウソではないですが、いざというときの防災やバーベキュー程度ですね。

http://charcoalblacks.org/archives/1102

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[3]   TLUDストーブ普及インストラクター制度
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TLUDストーブは、空き缶、ペンキ缶などで自作でき、オイル缶はまだまだ熱分解
というより、ただの「燃焼」に近く、もっと簡単で効率のいいものにしていく
必要があり、ドラム缶はアタッチメントを付けることで作れます。

薪にもペレットにもならず、「ゴミ」扱いされる未利用バイオマスが
もったいないと思っていたけど、自分で炭にできるのはごくわずか。

炭焼きを始めてから合計で、まだ2トンくらいの炭しか作れていません。

TLUDストーブは簡単で、煙もほとんどでないので、子供から若い人からお年寄り
その他の人たちまで、調理もできて、炭を作れて土壌改良ができるという
素晴らしい技術だと思うので、ぜひ普及させていきたい。

でも自分の住んでいる地域ならある程度はできるけど、日本全国を考えた場合は
ワークショップに呼んでいただいたときにしかできないので、
各地にインストラクターがいて、時々ワークショップを行なったり、
農家や家庭菜園などへの活用の提案などできないかなと思います。

チャコールブラックスでは、2~3年やってたった2トンの炭しか作れず、
それくらいの量しか土壌再生や環境浄化に活躍していません。
固定したCO2量にすると、約6トンほど。

それを、子供からお年寄りまでが参加できる運動としてすることができて、
各地に指導できる人がいれば、未来の食料問題が一気に解決するかもしれない
と考えています。

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【1】空き缶でTLUDストーブを作って、いらないもので炭を焼いてみよう!

【2】オイル缶やドラム缶サイズのものを作って、
炭化熱で「世界を救うバーベキュー」をしよう!

【3】できた炭を土壌に入れて、食べ物をつくろう!(or農家に作ってもらう)

【4】できた炭を川や海に返して、おいしい魚や海藻が食べられる環境をつくろう
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内容は、アウトドア・ハードワーククラブとかぶる部分もあり、
まだまだ漠然とした考えなので、興味のある人がもし手をあげていただければ、
一緒に考えて仕組みとして育てていきたいと思います。

食料問題は日本だけの視点だけでなく、世界的な視点でみなければならないので、
TLUDストーブの作製指導員とかではなく、人類の問題の存在や解決策を一緒に
ひろめていけるのを考えています。

こんな漠然としたものでも興味のある方は、

info@charcoalblacks.org

までご連絡ください。

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