ドライアイから実感した、ボディランゲージが自信を作る


昨日までのオレの目は死んでいた。ドライアイがひどくて。普通は気持ちが死ぬから目も死んだようになるのですが、私の場合はそれに加えて、ただでさえドライアイな目に気体固体液体関係なく異物が少しでも入ると数日は目が死に、目が死ぬと心も死んでしまうのです。

ドライアイというのは、北斗の拳のファルコ様のように涙が枯れる症状で、普段からコンタクトレンズが入っていないのに、2〜3日コンタクトレンズをつけっぱなしにしたままにしたような状態になっています。そして目に何か入っても涙で浄化しにくいのです。

苦手なのは、灯油を使ったストーブ、炭焼きの煙、塗料か何かの化学物質がたくさん使われた新しい部屋などです。こういうのが目に入ると、数日間は眼が死んで、眼が死ぬと心も死んでしまいます。試しにゴーグルとかつけたことがありますが、全然効きませんでした。

最近よくなかったのは、以前のブログで紹介した鼻づまりを良くするための鼻バンド。鼻にはすごく良く効いて、命が救われたように思ったのですが、鼻に絆創膏を張っているようなもので、接着剤の化学物質だと思うのですが、目の近くにあると目がヒリヒリしてくるのです。

つけている間はまだマシなのですが、外したあとに、鼻にこびりついたと思われる接着剤部分が多分揮発してドライアイで無防備な目に危害を与えているのではと思います。顔を洗っただけではダメです。一度そうなると3〜4日は目が死んでいます。あっちを立てればこっちが立たず、みたいな身体で悲しいです。

解決策としては、鼻バンドをつける機会を少なくすること。効き目が大きいので、毎日つけなくても数日に1度鼻を開通させるだけで良いと思います。そして、つけるタイミングを風呂に入る数時間前にして、風呂に入る前に剥がし、風呂でタワシで鼻をゴシゴシすることです。

話しがそれた気がしますが、悲しくないのに目が泣いた形になると本当に悲しくなったり希望が持てなくなったりするのは、これはプラシーボ効果というやつかもしれません。薬が不足している地域で、薬だといって砂糖とか小麦粉を飲ませると、薬が効いた気がして本当に病気が治ってしまうような。あと、呪いみたいなのが信じられ、本当に効いてしまう地域も世界にはあるようで、「お前を呪ってやる!」と宣告されると、「ああ!呪われた!オレは死んでしまう!」と本当に信じて、本当に数日間で死んでしまうというのも現実にあるそうです。

ガンみたいなのも同じだと思います。現代のガンに対する姿勢、特にテレビとかは芸能人のガン宣告みたいなのをドラマチックに報道しすぎて、ガンになると「ああ、ガンになってしまった。オレは死ぬ!」みたいな精神的なものが、余計人を弱らせてしまういわゆるガン呪縛に陥っているように思います。

最近は代替医療信仰への危険性も報道されるようになってきました。西洋的な医療だけが危険なわけではなく、多くの代替医療のようなものも想像とか、自分が信仰している人がこういったから、というようなものが多いように思います。西洋医学も多くの代替医療も共通しているのは、「ガンとは何か」ということがわからず、想像だけで対処しようとしているところと、ガンを「敵視」して、西洋医療では「この薬を飲めばガンをやっつけられる。」といい、いくつかの種類の代替療法でも「この食品を食べるとガンは消滅する」という視点については同じように思います。

私も専門的なことはわかりませんが、下記の本の著者の稲田さんとも付き合いもあり、稲田さんを中心に行われてきたガストン・ネサンの研究を日本で保険の適用できる医療に取り入れる活動で、ガストン・ネサンの資料の翻訳なども多少してきたことがあって、多少はわかった気になっています。ガストン・ネサンの研究は、西洋医療寄りの人から見ると、流行りの代替療法的なトンデモに見えてしまうのでしょうが、どちらとも違うように思います。

とはいえ、大切な人がガンになったときにどうするかというのは、他人事として「ガンってこうなんだよ」的なことを言っているのと状況は違うため、非常に難しいと思います。

私の知っている中でも、家族は手術や抗癌剤を進め、友達は高額な代替療法を勧めてきて、どれが本当かわからなくなり、ガンへの不安や金銭的な不安と対立ばかりが増大し、思ったより早く亡くなったりするのも西洋医学、代替療法の両方が陥り、その狭間で揉まれるガン呪縛だと思います。

こちらの本で紹介されている「ソマチッド」は、当初日本で空想だけで「ソマチット」として現代人のソマチットは弱っちいから、遺跡から出てきたような数千年前のソマチットを 飲めば病気が治るというトンデモとは違い、ソマチッドは健康状態を測るバロメーターのようなものだと紹介されています。

話しがまたそれましたが、私の場合はただでさえドライアイなところに異物が入ってしまうと、目が涙を出そうとしているのか、涙のでない涙目に何日もなってしまい、泣く気はないし、涙も出ないので人からは泣いているようには見えないけど、目の状態は泣いていて、一生懸命涙を出そうとしているような感じで、そうなってくると心もなぜか悲しくなるし、自信もなくなるし、希望も持てない気持ちになって、心まで泣いてしまうのです。

というわけで、ドライアイというのは、ただ目が乾くというだけでなく、心にも影響を与えるほど深刻なものです。

これらの経験からプラシーボ効果というのは本当だと感じるようになりました。TEDのプレゼンで、「面接前にこのポーズをとれ、ボディランゲージが人を作る」というのがあり、毎朝2分ほど、両手を上に上げたガッツポーズをとれば、自信に満ちた自分になれるというのがあります。こういうのは本当なんだろうなと思います。

服装とか、髪型とか、話し方とか、態度とか、嘘でもいいから、丸一日中でなくてもいいから、その気になってやってみるといずれ嘘が本当になるような気がします。

私の場合はドライアイが胃から来ているように思うので、食い過ぎに気をつけること。「あとこれだけ食ってしまえば、片付けられる」という状況で大食いしてしまうので気をつけたい。

そして涙の出ない涙目になるような機会をできるだけ減らしたい。こうなってしまうと、集中力とかもなくなり事故の原因になってしまいます。目の前に人がいても、自分自身は別の世界に行っているような感じなので、人の迷惑になったり不快な思いをさせてしまうこともあると思います。それを少なくして、少なくともゼロのところまで戻すこと。

そうしながら、背筋を伸ばすとか、ジェントルマンかつワイルドに振る舞うとか、身なりや環境を整えるとか、ガッツポーズをとるとか、呼吸を整えるとか、自分に自信をつけていきたい。

 

「面接前にこのポーズをとれ、ボディランゲージが人を作る」 エイミー・カディ