クローズアップ現代で紹介されていた、いわゆるタダで名門大学の授業が受けられるMOOCの未来と、今自分に子供がいたらどうすればいいの?と考えてみた


今日のクローズアップ現代はMOOCですね。

MOOCというのは、Massive Open Online Courseの略で、要するにタダで大学の授業が受けられるサービス。

ただビデオを見るだけでなく、小テストがあったり、課題があったり、グループディスカッションがあったりとオンラインであるというデメリットはタダだし、ドロップアウトしても痛みがないことで、続かないことが多い。実際には数百万人が受講している中、終了証をとるのは5%くらいのようです。

こういうのに激しく興味を持っているのが、自分と同じ世代の多くが親になっていて、給料も多くはないので、子供を大学に入れることは不可能なんじゃないかと思っていて、その代わりにこのオンラインコースだ!と考えるのはまだまだ早すぎるけど、

今3歳とか7歳の子供たちが18歳になる10年後とか15年後には多分もっと進んだ分野になっていくんじゃないのかと思います。大学進学のためにお金がかからない時代になっているのでは。そもそも払うのは今の若い世代不可能だしと。

しかしここで日本人にとっては英語の障壁がでてくる。今でも、授業の多くは字幕付きで出てくるので、わからないところは何度も見直せばだいたいわかるようになっている。

先日、ビジネスモデルジェネレーションの講座をとったときに、ご丁寧に多分世界中のボランティアの助けとかもあるのだろうけど、日本語字幕までついていて愕然とした。

ビデオから学ぶだけなら、英語が得意でなくても大丈夫。

でも、課題を出したり、世界中の受講生たちとディスカッションするのにやはり英語は必要。

 

「日本人は日本語で勉強すべきだ!」

という意見もあるでしょうが、そうであればガラパゴス化するのは間違いないし、英語でMOOCで勉強するのを邪魔する必要はない。

多分、近々日本語でしか学べないオタク学とかJポップとか、日本の茶道とか武道とか書道とか、日本の歴史とか国語とか、そういったもののMOOCがでてきて、世界中で人気のコースが出てくると思う。

日本人の数は減りつつあるのに、日本語を話す人間の数は倍倍で増えているようで、それはやはり日本の文化の面白さというか、ガラパゴス化した驚きのようなものがある。

ガラパゴス化も大事なので英語を勉強しなくてもいいという話でなく、英語ができるガラパゴスって面白いんじゃないかと思う。

本題忘れてましたが、そういう日本独自の文化とかは日本語で学んでも、これからはどの人にとってもどこに住んでいようと世界が広くなり、廃藩置県で日本がひとつになったように、急速に世界がひとつになりつつあるので、世界の人たちと語学をはじめとして共通の感覚を身に付けていく必要がある。

今日の番組ででていたように、多くの社会人は努力して語学を身に付けたりしていますが、普通に田舎で鼻水たらしている今の子供たちがこういったものの恩威を得るためにはどうすればいいんだろう?

番組で紹介されていたような、カフェでMOOCの受講者同士で集まって情報交換するようなのとかいいと思う。

将来、高校生が「私は大学行かないで、MOOCで修了証とる」と決意したときに、その時点から語学を勉強しても大丈夫ではあるけど、今日のパキスタンの12歳の少女のように、中学とか高校にいるうちから受講できるので、MOOC部とかが部活でできたり、大学進学塾のかわりに、MOOC攻略塾とか、コミュニティができて助け合ったりしているうちにひらけていきそうですね。そういうのやってみたい。

ゲストの先生がいっていましたが、学位を持っているというのがなかなか通じない時代になってきている。新しいことを学び続けること自体が必要だし、企業のほうでも学位でなく、これとこれの単位を持っていればいいという感じになってくるみたいなことをいっていました。

個別のMOOCその他のサービスについては、こちらのまとめをご参照ください。

世界中で起こる、学びの革命! 海外の無料オンライン学習サービス20選(+日本のEdTech系サービス20選

http://eedu.jp/blog/2013/08/07/ed-tech-startups-world-and-japan/