クラウドファンディングの「ありがとう対価」のインスタント無煙炭焼き窯のアタッチメントがもうすぐ完成です。


製造しているところを写真に撮らせていただきたいと、インスタント無煙炭焼き窯を作っているオーテックさんへお邪魔してきました。

部品は全部完成していて、あとは溶接するだけの状態になっていました。

写真はスポット溶接をしているところです。プロジェクトページでも掲載している写真と同じシーンになってしまいました。

アタッチメントはオーテックさんで組み立てた後、薪ストーブ事業も行っている笛木溶接工業㈱さんで耐熱塗装をして完成となります。

【笛木溶接工業㈱ 暖テックス(DANTEX)事業部】

http://www.dantex.jp/

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ついでに見せてもらったのが、改造中のペレット製造機。

竹をパウダーにする機械も作っていたので、竹を燃料用のペレットにすることができないかと作ってみたそうですが、竹ペレットよりもロケットストーブでそのまま燃やしたほうがいいということで、ロケットストーブを作って工場内の暖房に使い、ペレット化はやめました。

その眠っていたペレット製造機が思わぬところで役に立つことになりました。

クラウドファンディングでもありがとう対価にしていた、米米米チャレンジ隊の化学肥料や農薬を不使用で育てたお米。

除草剤を使わないので、草を抑えたりとったりするのに有機農家の方々はいろいろな知恵を絞ったり大変な作業をしています。

玄米を白米にしたときにでてくる米ぬかも草を抑える役割があり、田植え直後の田んぼにまくことで、米ぬかが田んぼの土の上に蓋をして、そのうちトロトロになってきて草を抑える効果があるといいます。

米米米チャレンジ隊の田んぼでも、私のやっている1枚は米ぬかをそのまま田植え直後の田んぼにまいたのですが、風でとんで、水面を移動してついに一箇所に集まってしまって草を抑えられませんでした。

もう1枚の田んぼでは、米ぬかをペレットにしたものを購入して、それをまいたところ、ペレットが沈み、田んぼの底で溶けて見事に田んぼにフタをするような感じになりました。

私のやっている田んぼでは毎日田んぼに入らなければならないくらい草が元気になったが、もう1枚の田んぼでは初期の除草だけで済んだようだったので、これはやはり米ぬかの作用も一因ではないかと考えています。

 

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その様子を見た、田んぼを貸していただいている有機農家の小林さんが、ペレットを試してみたいといい、しかし自分のところでも米ぬかは何トンもでるのにお金を出してペレットを購入することもできないので、オーテックさんを紹介して一緒に米ぬかがペレットになるか実験しにいきました。

すると、購入した米ぬかよりも硬い米ぬかができ、炭も入れてみたところ見事に黒いペレットができました。

炭を入れたペレットをつくることは、炭が微生物を元気にして土作りをするだけでなく、粉々の黒が水にとけて田んぼの水(もしくは底の部分だけ)を墨汁のように黒くして、その黒により太陽光が入らないので草が伸びてこれないのではないかという話が、「現代農業」に炭ではない別の資材を使った事例として出ていたそうです。

有機農家の小林さんがペレット製造の機械を購入することになり、使いやすいように改造する作業をしていました。

今年は、炭の入った米ぬかペレットを米米米チャレンジ隊や、田んぼを貸していただいている小林さんの田んぼに使い、農家x製造業x炭焼きのコラボでの米づくりを行っていく予定です。

これは6次産業になるかと思ったところ、農家(1次産業)+製造業(2次産業)+炭焼き(1次産業)=4次産業にしかならない…。掛け算すると2次産業のままだ。

これに3次産業を絡ませることで、7次産業になるだろうか?

炭の準備ができたら、米も精米して、精米後すぐに発送させていただく予定ですので、もう少しお待ちください。