ほぼタダの材料を使ったTLUDストーブ作り


フィリピンの貧困層の人たちが、ココナッツの殻を炭にして煉炭を製造して収入を得られるようにするために、安価に手に入る材料を使ったドラム缶のTLUDストーブの実験をしています。

うまく行っているわけではありませんが、つくり方を公開します。

使う材料は、オープンタイプドラム缶、オイル缶2つ、小さなクランプ3個。

ドラム缶に2次空気を入れるためのスペーサーとしてホームセンターで198円で販売されているクランプを3つつける。

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そして着火。IMG_0875

オープンタイプのドラム缶のフタを、タガネとハンマーで、オイル缶の直径ほどの孔を開け、その上に底をくり抜いたオイル缶を取り付けたものを載せる。

しかしこの時点では煙が出続ける。

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くり抜いたオイル缶をもうひとつ載せて、煙突効果で吸い込みをよくしてみる。

煙はかなり減ったが、できればこのオイル缶の中で燃える煙をもっと多くしたい。

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その間に、次の実験の材料のドラム缶を半分に切ったものを、金属ようのノコギリで加工。

全然進まない。15分くらいかけてこれだけ。かなりたくさん切るので、何日がかりの作業になるのか、それとも非効率的なので辞めるか…。

ドラム缶を半分に切ったときのように、サンダーで切れば早いのだろうけど、回転刃物が怖くて…。

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できた炭の量はこのくらい。

ドラム缶の3分の1くらいしか材料を入れていなかったことや、ほとんど丸竹のまま材料をつけたので、材料同士のスペースがかなり空いていたこと、炭化するとだいたい25%くらいになることを考えるとまあまあかと思うが、煙が燃焼する位置をより上部に持ってくることで灰になる部分を少なくすることができるのではと思う。

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