【炭農ex.】うかのめ米(新潟県十日町市)


炭の講習会などでお世話になっている神奈川出身で、十日町の地域おこし協力隊の中川さんが育てる「うかのめ米」の田んぼで、今年は炭農エクスチェンジで竹炭を使っていただきました。

新潟にずっと住んでいても、田んぼはハードルが高そうでなかなかやらないのに、多くの地域おこし協力隊の方々は田んぼや畑を中には開墾から始めている人もいるので、なんという猛者揃いなんだという印象です。

中川さんの田んぼは6月15日に多くの人に来てもらい田植えをしました。写真は去年の写真です。

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それからは草とりの日々。

多くの場合、手押しの原始的な草取り器は、2列か3列一度にできるようになっていますが、中川さんの使っているのは1列だそうで、気の遠くなる作業です。

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そんな気の遠くなるような草取りや、ハザかけの天日干しをしてできたお米が、中川さんの田んぼに竹炭を入れることをサポートしていただいた方々へのリターンとなります。

■うかのめ米について

うかのめ米は、米どころ中魚沼の十日町、当間山を中心とする魚沼丘陵を水源とした田んぼで栽培しています。

お米は2種類、生産者は中川さんと兼業農家の佐藤さんの二人です。
>大石集落 無農薬・肥料8割減 稲架掛け米  中川 3年目
>源田集落 農薬8割減・有機肥料         佐藤 4年目(慣行栽培では30年以上)

この2種類のお米を「うかのめ米」として去年より販売しています。

炭農exを通していただけるお米は、大石集落の無農薬、稲架掛けです!! そして今年は完全有機肥料です!

このプロジェクトの目的は以下の通りです。

消費者と生産者が農業体験などを通じて、顔の見える付き合いによる信頼関係を築き、双方の受益を目指すこと。

消費者にとって ・・・ 山間で作られる安心で美味しいお米を生産者から直接消費者にお届けすること。 <食の安全保障>

生産者にとって ・・・ ブランド米である魚沼産コシヒカリにさらなる付加価値を与え、生産者の自立を補助すること。   <持続可能な農業>

 

【うかのめ米の米主に申し込む】

1口 2,700円
受け取れる農作物 玄米3kg
引渡し時期 2013年10月

■うかのめ -稲魂女-とは?

日本古来に信仰された食べ物をつかさどる女神のことです。

『日本書記』では
ウカノミタマ(倉稲魂命)と記され、伊勢神宮でも御倉神として祀られています。

2009年度の大地の芸術祭において池沢集落で展開された作品『うかのめ』から名前を頂きました。ラベルデザインは作家の石塚沙矢香さんによるものです。

■米を通じて繋がる

゛うかのめ米”は今年から始まった地域の小さな取り組みです。田植え、稲刈り体験を通じて、里山の営みを体感してもらい、そこで顔が見える都市と地域の繋がりが生まれます。

過疎高齢化の進む集落が元気を取り戻すため、消費者と生産者が直接結びつき、共につくりあげる“うかのめ米”は地域の存続にも繋がります。

■魚沼の自然

魚沼地方のほぼ中央に位置する十日町市水沢地区は豊かな自然に恵まれた地域です。

地域の水源である当間山のブナ林は魚沼山地を代表する数少ない自然林であり、この自然の恵から得られる豊富な清水とやん山間地ならではの寒暖の差が美味しいお米を育みます。