第1回のトリムの森での竹林整備&炭焼き&その熱を使った料理を食う


今日は第1回目の三条市のトリムの森での竹林の整備&炭焼き&その熱での食べ物を作って食べるの日でした。

完全に雨を予想していたのですが、奇跡的にすごくいい天気でした。自宅を出たのは朝4時半頃でしたが、そらにはきれいな星がたくさん輝いていたので、思わずニヤリとしてしまいました。

今回と12月は試行的な位置づけですが、公共の場でこういうことを行うのは難しいのではないか、と考えていたのが、三条市役所や、このトリムの森を管理している三條機械スタジアムの方々がとても協力的で、素早い対応をしていただいたために実現することができとても感謝しています。

 

TLUDストーブには火が入っていますが、煙はまったくでていない。小さい方では、芋煮を調理中。

それにも関わらず、今日は反省点が山積みです。まあ、こういうのを出すための試行期間なのですが、何よりも反省しているのは炭にできなかったというのが一番の反省で、参加してくれた人たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

炭にならなかった原因ははっきりしていて、切ってきたばかりの青々した生竹を入れすぎたということです。

 

普通、炭を焼くときは材料を自然乾燥させるか、窯の中でゆっくりと熱を加えて水分を出していきます。

 

しかし、一度、生竹でこのやり方で試したときはうまくいき、二時間ほどで炭になったのでそこに油断がありました。

 

竹は油が多いため、生でも燃えることは燃えますが、かなり高温になったときに限ります。火の勢いが弱いうちに生竹に火をつけようとしてもなかなか火がつきません。

 

よく思い出してみると、実験のときは生竹を使ったといっても、3~5割弱くらいは乾燥した竹で、生竹も5年くらいのもので、今日の初夏まで竹の子だったようなみずみずしいのとは違っていました。

 

こういう、毎回同じようにはいかないところが自然や火を扱う面白さですが、その分両手を地面についてうなだれて失敗を悔やむ、ということは数限りなくありました。

 

予定では、7時から始めて、9時か10時には解散という予定でしたが、なかなか火が安定しないまま、10時半を過ぎ、あと1時間ほど粘れば炭になったのでしょうが、公園に家族連れなどが集まってきたことや、農業をやられている方にとっては貴重な晴れの日でもあるし、これに参加してもまだ一日丸まるある、という設定の時間にしていたので水をかけて消してしまいました。

 

しかし転んでもただで起き上がるわけではなく、後で火を消したドラム缶の中をほじくって観察することにより、構造や手順、方法などの改良のためのデータとなりました。

現在の竹林の様子その1。

 

現在の竹やぶの様子その2

反省はこれだけではありません。

 

今日はもう、反省だらけで、「バカバカ、オレのバカ」と元気のともし火がどんどん小さくなっていきました。

 

忘れないうちに反省点を

 

1. 集合したときに、あまりに寒かったため、火を起こすことからはじめ、火を起こしたからには料理をしはじめようと、芋煮を作り始めた。これにより、竹林整備の時間も少なくなり、時間も押してしまった上、炭を焼いているときにやることがなくなってしまった。

 

冬限定の問題ですが、対策としては、寒さに打ち勝ち、ストレッチなどをして気合を入れて竹林に入っていくか、炭にする材料は前の回に乾燥期間の含めて作っておき、当日は次の回のための材料にする。また、ドラム缶に入る竹は2~3本程度なので、多く切っても竹パウダーなど別の使い道も考える。

2.まな板を忘れ、新聞紙をまな板代わりにした。

3.洗剤やスポンジがなかったので、お借りしたなべをきれいに洗うことができなかった。

4.紙皿に割り箸を使ったため、次回からはマイハシとマイドンブリをお願いする。

5.大きなほうの窯での熱をもっと活用したほうがいいので、焼き物もメニューに入れる。

6.公園に竹の枝の細かいやつなどが散って、拾い切れなかった。ほうきがあってもキレイにすることが難しい場所ですが、掃除道具は持っていく。

7.次回のメニューは「レニーのおいしいレストラン」に出てきたタラトゥユを作ってみたい。

肉体労働中。

一部、反省点ではない点も入っていましたが、次回以降に生かしていきたいと思います。

 

あとは、日本の文化である炭焼きや、それを活用した地域や世界の課題解決についてお勉強する時間なども、短くてもなんらかの形でやっていかないと、この場の意味がほとんどなくなってしまう。

 

炭焼き&料理中。煙はまったくでていませんが、地面には水蒸気(or熱?)の影が見える。

しかし反省点ばかりではありません。やっぱりこういうよく晴れた日に自然の中で気心の知れた人たちと肉体労働をして、食べ物を食べるのは多分一番楽しいことなのではないでしょうか。

 

芋煮完成。

芋煮もおいしかった。三條機械スタジアムのスタッフで、農家もやっているフザワさんの持ってきてくれた里芋やねぎも取れたてでおいしく、芋煮の玄人(多分)が味付けしてくれたため味もばっちりでした。

 

 

芋煮はかなり余っていたのですが、ゴミ拾いのボランティアをやっている人たちの中に、よく知っている人がいて、その人たちに食べてもらったらきれいさっぱりと完全消化しました。

 

炭になった部分だけを取り出した。

これが炭になった部分だけを取り出したやつで、籾殻も入れていました。

水をかけて消化した残りは炭焼き小屋へ持っていったのですが、途中、コンビ二に寄ろうと車から出たらドラム缶から煙が出始め、あわててコンビ二には寄らず、運よく師匠の窯の近くだったので、池から水を汲ませてもらい、消火。

炎が起きることはなかったと思いますが、消したと思ったけど消えていないというのが炭の注意するところのひとつで、特に籾殻の炭はそういうところがあるそうです。

煙を出すドラム缶を荷台に積むオレもこわかったけど、そういう車を見たほかの車の方が恐ろしかったに違いありません。

次回は12月11日(日)の朝7時から行う予定です。皆さんの参加をお待ちしております。

12月11日(日)トリムの森竹やぶ整備&炭焼き&朝ごはん 申し込みフォーム
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