【ブログ】SIMフリーのWiFiルーターに、980円SIMを挿して使ってみたところ、意外と使えてびっくり。


先月機種変更したポケットWiFiの203Zが制限が厳しくて、制限時はメールもFacebookのメッセージすら開けなくて困るので、予備的に使うためにSIMフリーのWiFiルーターの中古と、OCNの月々980円SIMを購入して使い始めました。

今まで2年以上も007ZというソフトバンクのポケットWiFiを使っていて、自宅に光とかADSLとかなくても多少遅い感じがするくらいで、全然支障がありませんでした。 HuLuとかで動画も見まくっているほどでした。

それが5月頃に、「最新の超高速ポケットWiFiに乗り換えると、今なら使用料変わらず、3800円ですよ」というハガキが届いた。

何の支障もなかったので、すぐには飛びつかなかったけど、先月、通話時のiPhoneのスピーカーから音が出なくなるというトラブルがあったため、ソフトバンクショップに行ったときに、あろうことかそのハガキがかばんの中に入っていたのでつい機種変更してしまった。

店員さんからは、「制限がありますよ。本当にいいですか?」と何度も聞かれたけど、007のときも制限がかかっても、昼休みや夕方の一部の時間帯だけ制限がかかって、あとは普通に使えていて毎月20Gほど使っていたので、「同じ条件ならいいですよ」とOKした。新たな制限の対象となるイーモバの回線は、ウチには届きにくいのでもともと使っていなかったので問題ないと思った。制限時に128kbpsになるのも、007のときもそれでもあまり遅いと思わず使えていた。

しかし、いざ使いはじめてみると、制限かかるとメールもFacebookすら開けないほどつながらない。iPhoneも解約してあるので、急ぎで返信しなければならないメールなどがあるときは、本当にアウト。

ネット上の評価を見てみると、007から203に乗り換えて後悔した人たちの悲しみや怒りのコメントで満ちていて、私もソフトバンクからのハガキに乗せられて機種変更してしまった情弱のひとりだったのか…と後悔。2年縛りがあるので、2年間ずっと一緒。

自分とネットをつなぐものが、このか細いほとんどつながらない回線しかないと思うといろんなことに支障をきたすため、別の回線をつなぐことにした。

最初は固定回線のADSL3600円也を入れようとしたけど、通信費節約マニアと化しているので、それは避けたい。

そこで、SIMフリーのWIFIルーターGP02と、OCNの980円/月SIMを購入。SIMフリーのWiFiルーターは海外でもその国のSIMを挿せば、格安でネット接続できる。

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OCNの980円SIMは最初の30MまではLTEとか高速でつながるけど、その後は200kbpsと遅くなる。

しかし、ネット上の評価では、ソフトバンクとか他社の自称128kbpsはほとんどその速度が出ることはないことに対し、この980円SIMの場合は、200kbpsといいながらも、それ以上のスピードが出ていると評価が高い。

下記の画像が、測定した速度。

上の0.06Mbpsは制限時の203Z。自称128kbpsの半分しか出ていない。

IMG_0243

しかし、同じく制限時のOCN980円SIMでは、自称200Kbpsを超える、220Kbps出ている。

IMG_0242

パソコンやiPadで使ってみたところ、多少遅く感じるけど、メールもFacebookもすぐ開けるし、Google検索に数分間かかることもない。

外で使う分ならこれで十分。家でそんなにネット使わない人ならこれだけで十分かも。スマホユーザーで毎月キャリアに6000円也を払っている人たちの中でのライトユーザーは本当にお金をドブに捨てているように思う。

こうなってくると、2年間毎月3800円也払わなければいけない203Zが余計後悔してしまう。

私の整理した後の月々の通信費は下記のよう。

・ガラケー ホワイトプラン 980円也。(通話は050plusがメインなのでほとんどかからない)
・050plus 基本料 315円也+通話料300円くらい
・ソフトバンクポケットWiFi203Z 3800円。
・OCN980円SIM 980円也。

以上。自宅に固定回線は入れていないので、合計6375円也。

スマホをドコモとかソフトバンクとかのキャリアで契約している人は、基本料金だけでこれ以上かかっているはずなので、オレはなんて賢い選択をしているんだ、なんて情強なんだ、と思っていたけど、203Zの3800円也がやはりうらめしい。

203Zの代わりに、ソフトバンクADSLとかで3600円くらいで自宅に本当に使い放題の固定回線が引けていたはずだし、200kbpsでもYouTubeとかは無理だけど、Gyaoなら画質が多少荒くなるものの、動画の再生もちゃんとできる。

今はクリックしたとたんに次の画面が表示されるスピードになれてしまったけど、ノートパソコンをSSDにしたり、メモリをアップさせる前は、光での接続中でも、ハードディスクが「ギギギ、ギギギ…」と忙しくお仕事をして、なかなか次の画面が表示されなかったので、その時代が長かったため、メチャクチャ不便を感じるほどではない。

200kbpsでもけっこう便利に使えるので、「もしかしたら、つかいまくったら高額請求が来てパケ死にするのでは?」という一抹の不安がよぎったので、電話して問い合わせてみたら、「980円以上の費用がかかることはない」ということなので安心しました。

なので、本当に通信費を抑えたい人は、

・ガラケー ホワイトプラン 980円也。(通話は050plusがメインなのでほとんどかからない)
・050plus 基本料 315円也+通話料300円くらい
・OCN980円SIM 980円也。

と、2575円にまで節約できる。これに加えて、人から古いスマホをもらったり、タブレットとか使ってもWiFiで接続できるので通信料は変わらない。

この通信費節約プロジェクトを通して学んだことは、

「2年使えば、最新の機種が最新の高速回線でタダですよ」

という誘惑に耳を傾けてはならない。

「誘惑」と書いたけど、日本では携帯の買い方とか機種変更のしかたがこれが当たり前になっているので、誘惑というより、「2年たったから、せっかくだから最新のに乗り換えるか。」とあまり考えずに習慣になっているように思う。

そのために、ヘビーユーザーはともかく、多くの人が金をドブに捨てているようなもの。

回線をオプションとかでいろいろ契約させられるのを含めると、6000円とか7000円とかかかってしまうのを、980円+ガラケー980円の約2000円に節約すれば、4000~5000円/月浮く計算になる。

最新の機種が欲しければ、NEXUS7とかなら3万円しないので、半年ほどで買えてしまう。

それに、最新の機種を持つ意味ってあんまりなくなってきていると思う。iPhoneが出た当初、あまりの衝撃で筋金入りの新しいもの好きの私はすぐに乗り換えた。

しかしその後、iPhone4→iPhone5と使っていっても、初期のiPhoneとiPhone4は性能や便利さが全然違うけど、4と5はあんま変わらないし、5から5Sとかになってもほとんどマイナーチェンジでしかない。

だから、今、スマホが欲しいと思う人は、iPhone5Sなどを買わず(もしくは2年縛りでタダになどせず)に、中古のiPhone4とかアンドロイドの中古などを探せば、同じような性能のものが激安で買える。

そうやって毎月の通信費や機種代のコストをあまりかけないようにして、始めてiPhoneが登場したときのような衝撃的なものがでたときにのみ、一気に投資したければするもよし、しないならしないでもよし、とできると思う。

こういう考えは、家とか車にも当てはめることができるのではないかと思う。

203Zの3800円x2年の高い勉強代だったけど、こういうのを学べたのはよかった。

まあ、203Zも7Gまで高速で使えるし、公共WiFiのあるようなモバイルポイントとかでは自動的にそちらを受信することもできるから使いようによっては使える。

今後2年間は電波乞食となって近所の原信のカフェとかに出没したりしようと思うけど、2年後にはもう少し賢くなっていよう。