「ナリワイをつくる」という本を読んで、洗濯は手洗いすることにしました。


思うことがあって、ブログを書こうと思ってパソコン立ち上げたら、パソコンが立ち上がるのに数分、FireFoxが立ち上がるのに数分かかった上、最近ポケットWiFiのつながりも悪く、スイッチオン、オフを繰り返してつなげている間に、テレビのニュースを見ていたら、日ハムの大谷選手がオールスターで二刀流やった、157km出したとか見ていたら、何を書こうとしたか忘れた。

やはりHDDからSSDに変えて、この「パソコンが動くのを待っている時間」とい巨大なコストを削減しなければならない。

この「ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方」という本のタイトルを知ったときに、著者のウェブサイトとかあるだろうと思って検索したら、数年間更新されていなかったので、これはもうこの生き方を挫折したのかと思ってしまいました。

なので、本を買う価値があるかまよったところ、図書館で見つけて借りてきました。

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方
ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方 伊藤 洋志

東京書籍 2012-07-02
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上記のような理由と東京に住んでいるということだったので、期待値ゼロで借りたものの、最初から「そうだよなあ、おれもそうおもう」と、まさに自分がぼんやり考えていたことや、おかしいと思っていたことをハッキリと言葉にしてくれていたような本でした。

著者も内容もまったく違うけど、先日Kindleで読んだ海外就職研究家の森山たつおさんが、ビジネスクラスのバックパッカーで世界一周した体験をまとめた「もりぞお世界一周紀行」という本と感性がダブってしまい、同じ著者が書いたのではないかと錯覚してしまいました。他の人はそうは思わないかもしれませんが。

あまりにも「そうだよなぁ、その通り」とか、「これは勉強になります!」という感覚が強すぎて一気に読み、最後ふりきってしまって超ななめ読みになって後半何が書いてあるのかまったく覚えていない。

「そうだよなぁ、その通り!」とわかったようなことを言っていても、私がこういうナリワイ的な生き方を模索しはじめたのは、ここ1年くらいのことで、ほぼ初心者です。

去年1年間、中山間地域で仕事をして、そこで暮らす人たちがあまりにも豊か(金銭的にも豊かのように思えた。なぜなら使わないから)な暮らしをしていたことや、有名大学を卒業してキャリアも積んでいた人たちがナリワイ的な生き方をし始めたのも見てきたから。

それに今は、国民全員がタレントのように情報発信してセルフブランディングして評価を上げてビジネスを作っていかなくてはならないという考え方があり、セミナーとかもいろんなところで行われていますが、そんな生き方はとても疲れるはずだし、すべての人ができるわけがないと思って否定的でした。

また、書店に行くと自己啓発書だらけで、それだけでどれだけ世の中が病んでいるのかわかるようですが、めちゃくちゃモチベーションあげたり、ポジティブに思考したり、脳をだまして夢を実現させるとか。

今の会社勤めしている人たちがウツになったりイヤでイヤでしょうがないから、出て行きたいけど、出かたがわからないからということで、そういう自己啓発とかセルフブランディングが大切になってくるのでしょうが、今の多くの人が会社勤めをするという文明が終わったとして、そういうみんなが芸能人のフリするとか、カリスマ講師のフリをするとか、マルチ商法やったりとか、すごく疲れる生き方で、今の子供たちが大きくなることにそんな時代になっていたらイヤだなぁと思っていました。

Facebookとかで、いかにもセルフブランディングの本とかセミナーで覚えたような写真とっていたり、プロフィールを書いている人を見ると、やはり最近いっぱいいてうんざりしてしまうことも少なくありません。

そんな風な「イヤだな」的な気持ちと、中山間地域で見た豊かな暮らしのギャップ、そしてもやもや感をこの本は見事に文章にしてくれていました。

タイトルの「洗濯は手洗いすることにしました」ですが、こう思った決意を書こうとして別のことを書いてしまいました。

今私は洗濯機ナシ生活を実践していて、モノを持たないで「シェア」をしてなんかやっていくために地域の中の洗濯機をシェアするコインランドリーを使っています。

徒歩5分のところにコインランドリーがあるのですが、めんどくさく、「今日洗濯に行くぞ!」と思うときに雨が降っていたりしてついたまってしまいます。

ついたまってしまって着るものがなくなるときがあります。

しかも今の季節、汗をかきまくってどうしようもないものだから部屋においておくのも不衛生。

そのたまった洗濯者を、10年ほど前に中国のウォルマートで土産をつめてくるために買った巨大なバッグに入れて往復します。それがまた重い。

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また、1回の洗濯で400円~600円かかり、冬などは乾燥機を使うと1200円かかります。

これだと洗濯機を買ったほうがあっという間に元が取れそうな感じがしますが、アパートが狭いのになぜみんな洗濯機を1人1台部屋の中に入れているのかという疑問と、これ以上狭くなるのはイヤだという考えもあり、買ってほとんど使っていない洗濯機をタダでくれるという話もお断りしてきました。

この本を読んで、「支出を減らす」ということの大切さを改めて感じ、手洗いなんてできるわけがないと思っていましたが、フィリピンでもみんな洗濯は手洗いしていたし、ネットで検索すると手洗いの洗濯がいろいろと紹介されていましたので、実践してみようと思います。

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